今ではこんなアホみたいに音楽を聴いている自分を振り返った時、昔のことを思い出す筑前でございますが。
こういうことを考えると、世の中の人は何歳くらいから音楽をチェックしてるんだろう的なことを思ったりするわけです。
んで、僕昔は全っ然リアルタイムな音楽をチェックしてなかったってのがあったんですけどね。
たとえば、ZARDの「負けないで」という曲を初めて聴いた時、その曲は良い曲だなって思っても、それを誰が歌ってるのか、何ていう曲名なのかっていうのがサッパリっつうか興味がない少年時代でした。
「鏡に映ったーあなたと二人ー」というフレーズは知っててもそれがglobeの「FACE」っていうのは全く知りませんでした。
何より小室が何してる奴かも知りませんでした。
「空と君との間には」「旅人のうた」聴いた時はブルっときて、そのままスルーしちゃったりして、中学生も終わり辺りにそれが中島みゆきって知りましたからね。衝撃的でしたからね。
その日の内にCDショップ行って「大吟醸」買ってきましたからね。
ちなみにかろうじて知っていたグループが光GENJIだったという。可愛いでしょ。
うるせえくたばれ。ローラースケートカッコ良かったじゃねえかぶっ飛ばすぞコラ。
ただ、じゃあ全然音楽聴いてなかったかっていうとそうでも無くて、近所の図書館とかで、クラシック借りちゃったりしてました。
あのー背伸びとかではなくて、普通に音楽の授業で聴いたオーソドックスな曲(皆も一度は聴いたであろう楽曲)が凄い自分ではピンと来たりして、その音楽をもっと知りたくて、でも当時はお金なんか全然ないから親に勉強の一環と偽って買ってもらうか、もしくは図書館に行って聴いてたという。
加えて、音楽の先生が授業の割り振りが「歌の練習」「リコーダーや鍵盤ハーモニカの練習」「クラシック」で構成されてて、クラスの連中には、そんな授業は甚だ評判悪かったんですが、僕は凄い楽しんでやってたんですね。
あるじゃんそういう自分向きな授業。
なので、僕の音楽への興味は、あの狭い音楽室がルーツなのではないかなあと思います。
そんな風にクラシックばっか聴いてたので、今では嫁にオーソドックスなクラシック曲聴かれると、よく曲名や作曲者を答えられたりして、蘊蓄という変なレッテルを貼られている次第。水平チョップお見舞いすんぞ。
ちなみに僕が好きなのは、ホルストの「惑星」であったり、ベートーベンの「月光」であったり、ビゼーの「アルルの女」だったりするんですけどね。
まあ絶対聴いたことあると思うんで、つべでもなんでもいいんで、聞いてみて欲しい。
ホルスト「惑星」は、最近ポップスで「木星」がリバイバルされたりして、曲自体もキャッチーだし、親しまれてると思う。
ただ個人的には「火星」の荒々しい流れも好きだし、「海王星」の静かに沈んでくようなあのメロディは凄い良いと思う。
ベートーベンの「月光」は、まあバーローとかで昔出てきていたりしたんですけども、第三楽章まであって、全部良い。
一番お気に入りなのは第三楽章のいきなり始まるアップテンポな展開。
で、間髪入れずにボンボンボン!って感じに早く繋いでいく流れが更にノリをよくするよねと。
「アルルの女」は「ファランドール」の所が好き。
この曲で初めて組曲って存在を知ったんだけども、「王の行進」「馬のダンス」を元に作られてて、どっちもそのタイトルの雰囲気が醸し出されてて、しかも性質が異なる曲が、曲が進むにつれ上手く組み合わさってって、最後に長調のドーンとしたやつに繋げていくところが個人的には秀逸であったと思います。
そういえば、DA PUMPの「come on be my girl!」が「王の行進」の一部を使ってて、初めて聴いた時「あ、王の行進だ」って感じになったね。
他にもシューベルト、ショパン、ブラームス、バッハ、ヘンデル、ハチャトゥリアン、スメタナ、ヴィヴァルディ、モーツァルト、パッヘルベル、ヘルガー、ラヴェル、ジョージ・ウィンストンなどのさわりだけは聴いたって感じなので、今後はもっとこういう人達の曲も深めていきたいと思う。
あと今気付いたけど、この音楽のルーツ的なものをチラシの裏代わりに書いて、自分の音楽に対する考えをまとめるには結構有効であることに気付いた。
今後も私的メモ代わりに書いていこう。